Global Workspace Theory
さまざまな無意識処理からのぼってくる情報をフレキシブルに保持・処理する
無意識下で行われる、感覚入力や運動出力を担う周辺的な並列処理の一部が、注意によって選択および増幅されると、global workspaceに入り、他のシステムが自由にアクセスできる状態になるとする意識 - 脳科学辞典.icon global workspace内の情報(=意識に上っている情報)は、長期記憶・運動計画・抽象的な思考などさまざまな認知機能からアクセスされるため、無意識の情報処理に比べて圧倒的に有用なのだと考えられる